精密測定室には、カールツァイスの3次元測定機、テーラーホブソンのサーフトロニック、タリロンド等、世界の基準となる測定機を設定しています。QC(品質管理)は基本通り、施削から最終仕上げの研削又は研磨の各機械加工工程の作業者が各自品質確認を行い、次工程に受け渡しています。必要とあらば、各自が精密測定室に加工物を持ち込み品質確認を行っています。施削工程を含め、作業者全員にテサ社(スイス)のマイクロメーターやダイヤテスト社(独)のシリンダゲージを持たせています。どちらも購入コストは日本製に比べて高価ですが、誰が計測しても同一データになり、品質確認の基盤になっています。通常なら精密測定室に設置されるであろうヨハンソン社(スウェーデン)の定盤に置かれたテサ製ハイトゲージは、作業者が頻繁に利用するので、機械加工現場の中心にきれいに保全の上、全員で利用されています。

